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お薬の保管方法は・・・?
病院や薬局でもとめたお薬を皆様どのように保管していますか?
保管の方法が悪いと、お薬によっては変化を起こし、効果が低下する場合があります。
お薬の効果を十分に発揮させ、安全に服用するために正しい方法で保管してください。
主な薬の保管方法
散剤、錠剤、カプセル剤
湿気を防ぐため、フタの閉まる缶等に乾燥剤を入れて
保管してください。
水剤、点眼剤、軟膏剤
冷暗所、ものによっては冷蔵庫に保管してください。
坐剤
挿入部を下にして冷暗所あるいは冷蔵庫に保管してください。
注射剤
凍結を避け冷蔵庫に保管してください。
     すべてのお薬に共通することは直射日光を避け、なるべく湿気の少ない
     涼しいところに保管することです。
     病院・薬局でお渡しする薬で、特に注意を要する保管方法がある場合、
     その指示を薬袋に記載し、お伝えしていますので、その指示を守ってください。
     病院・薬局でお渡しするお薬はその時の、その患者様の症状にあわせて処方
     されています。基本的に残ったお薬の服用はしないでください。
     また、症状が似ているからといって、他の人にお薬を譲ることは、絶対に
     やめましょう。
     市販薬などの外箱に記載されている使用期限は未開封の状態で適切な保管
     方法を守った場合、適応されます。
     お子様が誤って飲まないよう、手の届かないところに保管してください。

友愛薬局『ゆうあい通信』 を引用させていただきました。